幸せになれる可能性

私はセフレという関係には反対です。

でも、本当に好きな人がいて、その人の傍にいるためならと思い、セフレになることを了承したことがあります。
絶対に本命の彼女にはなれないと判っているはずなのに、もしかしたら、もしかしたらいつか、彼の気が変わって自分が本命になれるかもしれない。
そんな淡い期待にすがりながら、毎回愛のないセックスを続けるだけの関係でした。

いつかは本命になりたい、でもきっとなれないのだと思いながら会うのは辛かったけれど、それでも、別れられなかったのです。

心のどこかでは、こんな関係はおかしいし、さっさと終わらせるべきだと思っていたけれど、出来なかったのです。

そんな関係を続けるうち、ふとしたきっかけで、別の男性からデートに誘われました。
最初は何とも思わなかったけれど、何回かデートを重ねていくうちに、セフレ相手のことを忘れられるかもしれないと思ったのです。

それから、少しずつ距離を置くようになって、今ではデートに誘ってくれた男性と真剣に交際しています。
本命の彼女になれたのです。

毒を以って毒を制す、というのとはちょっと違うと思いますが、男性から尊厳を傷付けられることも、その傷を癒されることもあるのだなと、しみじみと考えています。

こういうふうに、セフレから脱出する方法は、確かにあります。
もし今辛い気持ちのままセフレを続けている人がいたら、この話を思い出してください。
いつまでもセフレでいると、幸せになれる可能性がどんどん減っていくと思います。

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2011年11月28日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:体験話

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